好きと買うは別物。ゆるミニマリストの服選びの基準

お題「一番好きなファッションブランドは?」 に参加させて頂きます。

 

私が一番好きなファッションブランドは studioCLIP です。

 

ナチュラルな系統が好きなのが1番の理由ですが、

SNSで紹介されるコーデ写真が概ね置き画で、人が写っていないため、服そのものを見て直感で 好き!と思いやすいこと、

洋服と雑貨の販促バランスが良いので、自分の好きな系統であると再認識しやすいこと、

も、studioCLIPが好きなポイントなのかもしれません。

 

でも、studioCLIPの服はほとんど持っていません。

『好き = 熱く語れる、たくさん持ってる』というイメージがあり、好きなブランドを好きと言いにくいのは、若干コンプレックスでもあります。

コンプレックス解消を試みて、買い物ついでに店舗に寄ることもありますが、やはり毎度何も買わずに店舗を後にします。

どうも、"好きと買うは別物" という価値観は譲れないようです。

 

反対に、一番買うファッションブランドは Honeys です。持っている服の半分はHoneysですが、それでも、自信を持って好きとは言えないんです。不思議ですよね…

 

そこで、友人や仕事仲間との会話を思い出してみると、Honeysは "いいよね〜" とよく言っていることに気付きました。

事実、色んな服の系統を網羅しているので、使い勝手が非常に良いです。

 

私は、お洋服は "高頻度で着用しかつ長いお付き合いになるもの" という考えのもと選んでいます。

 

・使い勝手が良くて好みに近い

・消耗品なので着る頻度と価格が見合う

を基準とすることで

1着たりとも肥やしにすることなく、程よくときめきも感じながら着ることができています。

 

studioCLIPは好きですが、好きであるが故、消耗品に該当しなくなるんですよね。

 

お洋服を趣味の一環で持つのであれば、好きを基準に選ぶのかもしれませんが、好きと買うが別物になっているのは、趣味ではないからなのかもしれないですね。

 

とは言え、この記事を書いていて、あまりにもstudioCLIPの服を所持していないことに気付いたので、久々にときめきを求めて1着買ってみようと思いました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました🦔🌿